エイズ予防財団と日本エイズ学会とは何?

エイズ予防財団 日本エイズ学会

エイズ予防財団とは

エイズ予防財団は、日本国内において、エイズの知識を普及することや、HIV感染を予防することと、抗体検査を受けることを啓発する活動などを行っています。
 
エイズは、死に至る病として恐れられていました。
 
しかし、世界的に見ると、エイズに関する感染予防や啓発活動が普及したことと、強力な抗HIV療法が普及したことにより、新規のHIV感染者数とAIDS発症者数は減少傾向にあるといわれています。
 
けれども、残念なことに日本では爆発的に流行することがなかったかわりに、HIV感染者、AIDS発症者ともに増加を続けています。
 
この背景にあるのは、日本国民のエイズに対する無知と偏見です。
 
多くの日本人は、日本国内で感染が広がっているのに、どこか外国の貧しい国か、欧米だけの問題だと思い込んでいて、感染予防が必要であることを認識していません。
 
AIDSは今や誰もが発症しうる病気だとまず認識することが大切です。
 
また、エイズそのものに対する知識があまりにも低く、感染リスクのある行為をしたのに無関心なため検査を受けようとも思わない人や、認識があったとしても偏見を持ちすぎて恐怖のあまり検査を受けることができない人も少なくないようです。
 
エイズ予防財団は、エイズに関する正しい情報を伝え、感染予防やHIV抗体検査の重要性について広める活動を行っています。
 
また、エイズ予防財団は、テレビコマーシャルなどのメディアを通して、匿名でHIV抗体検査を受けられることの広報活動もしています。
 

日本エイズ学会とは

日本エイズ学会をご存知でしょうか。
 
日本エイズ学会は、エイズやHIV感染について研究を行っている学術団体で、学術集会や研究会を開催して、学会誌など出版物の発行を行っています。また、研究者との研究、国際交流に関する事業も行っています。入会はとても簡単で、研究者や医療関係者でなくても年会費を払えば入会することが可能です。
 
HIV感染症の治療薬の開発が進み、AIDS発症を抑えることができるようになり、エイズは必ず死に至る恐ろしい病気ではなくなりました。しかし、日本におけるHIV感染者もAIDS発症者も年々増加を続けており、感染症が広がるのを予防するための活動の必要性が指摘されています。
 
エイズに関する正しい知識が予防への第一歩です。さらに、HIV感染者を悩ませるのは、病気の辛さ将来やAIDS発症したときへの不安だけでなく、世間の偏見です。これも、みんながエイズに関する正確な知識を持てばなくすことが可能です。
 
日本エイズ学会は、エイズに関する知識の普及、予防に関する啓もう活動も行っています。また、治療方法は進歩しているとはいえ、薬の副作用や、抗HIVウイルスへの対応など、まだまだ課題がたくさんあります。
 
一生抗HIVを飲まなくてはいけないという精神的負担も決して小さくありません。
会員になると、最新の研究成果を知ることもできるので、未来に向けて励みになります。
 
自身や身内がHIV感染者、という方日本エイズ学会のホームページをのぞいてみてください。
 

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