HIVに感染したら医療費どれくらい?会社にばれるか?

医療費 ばれる

HIV感染したら医療費どれくらい?

HIVに感染したら医療費はどれくらいかかるのか?
 
HIVの治療は健康保険を使ってもかなり高額になる事で有名ですが、お金が無ければ治療さえ出来ないと心配されている方も多いのかと思います。実際にどのくらいかかるのか?具体的に計算していますので参考にして下さい。
 
お金200
医療費概算(健康保険適用:3割負担)
●初診:約1~2万円
(症状の確認、治療方法、医療費、不安相談など)
●2回目以降の診察(投薬前):約6~7千円
(症状の確認、CD4の測定など)
●投薬開始後:約6~7万円
(症状の確認、CD4の測定、薬処方)
 
上記の医療費は健康保険を使った場合なので実際の医療費は投薬開始後の場合、約20万円程度かかる事になります。
 

こんなに高い医療費は払えない

HIVに感染したからと言って直ぐに投薬が始まる事はなくCD4の値を見ながら投薬開始日を決定します。それまでは経過観察の為、定期的に通院するだけなので大きな医療負担はありません。(約6~7千円)
 
投薬治療を開始するのはCD4の値が約300個/mm3(白血球T細胞)程度になってからで個人差がありますがHIVに感染してから約3~4年後になります。投薬が開始されると健康保険を使用しても約6~7万円の医療費が毎回必要になり、患者にとって大きな負担になります。HIVの投薬が始まる頃(CD4の値が300個/mm3(白血球T細胞)程度)にはお金が無いからと言って投薬を遅らせる事は命に関わる為に出来ません。
 
では、どうしたら良いのでしょう。。。
 
HIV感染者の医療費はとても高額で殆どの方は障害者自立支援医療を利用する事になります。これを利用する事でHIVの治療費を1割負担にする事が出来、更に年収に応じた負担上限額がありますので安心して治療が受けられるようになっています。
医療費200

年収別医療費上限
生活保護世帯:0円
収入80万円以下:2,500円/月
市町村民税2万円未満:5,000円/月
市町村民税2~20万円未満:10,000円/月
市町村民税20万円以上:20,000円/月
 
※この表をみるとどんなに収入があっても最大20,000円/月!月に約6~7万円が2万円になりより現実的な金額になります。その為には身体障害者手帳を申請する必要があります。ここで問題になるのが身体障害者手帳を申請した場合、会社にHIVの事がばれないか?結構な方が心配されているようなので次項で簡単に説明します。

関連:障害者手帳!等級に依るサービスの違い


健康保険、身体障害者手帳を申請して会社にばれないか?

身体障害者手帳を持っていると会社に依っては障害者枠での勤務に変更され、勤務時間が減らされたり重要なポストから外されたりする可能性も出てきます。それが原因で収入が減ってしまうなんて事になってしまうとどうしようもありません。
 
誰もがばれたくないですよね。。
 
まず、健康保険に関してはばれません。健康保険を利用して病院で治療を受けると、診療報酬明細書が健康保険組合に送られます。この時に病名、検査、処置内容、薬品名などが記載されていますが健康保険組合とあなたの会社とは全く別の組織の為に連絡されることはありません。守秘義務がありますのでこの診療報酬明細書は、健康保険組合の職員でも、担当者以外は見れないようにされているみたいです。
 
では、身体障害者手帳も大丈夫なのか?
 
身体障害者手帳は年末の源泉徴収の時にばれる可能性があります。障害者控除をすれば100%ばれます。障害者控除を使わなければどうか?はグレーゾーンです。もう少し調査をして報告しますので少しお待ちください。

関連:HIV自立支援医療は健康保険証を使うと組合から勤務先に報告される?
 

まとめ

HIVの治療には高額の費用がかかりますが、障害者自立支援を利用する事で負担を減らす事が出来ますので安心して下さい。ただし、会社等にばれたくない場合は障害者控除等を申請しない方がよさそうです。
 
ある程度は会社にばれない様に出来ますが、HIVの症状により長期入院など会社に迷惑をかける事が出てきたらカミングアウトする事も考えなければなりません。

関連:言う必要がない」という選択
 

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