HIV自立支援医療は健康保険証を使うと組合から勤務先に報告される?

健康保険証

健康保険証を使うと組合から勤務先に報告される?

HIV感染者の医療費はとても高額で殆どの方は障害者自立支援医療を利用する事になります。

HIVの治療に健康保険証を使っても本当に

・会社に内緒に出来るのか?
・障害者手帳も大丈夫なのか?

が心配になります。

Webで検索した限りでは「ばれた」記事は殆ど見当たりませんが、本当に大丈夫なのか調べてみました。

健康保険のしくみ

そもそも健康保険証の仕組みはご存知ですか?

健康保険組合に給与の割合に応じて保険料を支払しなければなりませんが、病気や怪我をした時に健康保険組合が治療費の大半を支払してくれ、我々は一部負担金のみで治療が受けれられる大変ありがたい仕組みです。健康保険組合にも幾つか種類があり、必ずいずれかの健康保険組合に入っているはずです。

●健康保険組合の種類
・単一型健康保険組合:大企業にお勤めの方(被保険者要件:700人以上)
・総合型健康保険組合:同業種の企業が共同で運営(被保険者要件:3000人)
・協会けんぽ:2008年9月30日までは国(社会保険庁)が運営。
・共済組合:公務員

健康保険の仕組みを簡単な例で説明するとこんな感じです。病院で健康保険証を使うと病院からレセプトと呼ばれる明細書の様なものが健康保険組合に発行されます。これは我々が支払った負担金の不足分を健康保険組合に請求するもので、レセプトには病名や治療内容、自立支援を使用しているならその内容が含まれます。

つまり健康保険組合のレセプトを確認する担当にはHIVの高額治療の事はわかってしまう事になります。健康保険組合は勤め先とは基本的に別会社で運営される為にあなたの勤め先にレセプトの内容を報告するような事はありません。また、守秘義務と罰則規定もある事から勤め先にばれる事は無いでしょう。

ただし・・・単一型健康保険組合の場合は少しグレーな気がしてなりません。。。

単一型健康保険組合は気持ちが悪い(*_*)

単一型健康保険組合は大企業(被保険者700人以上)が福祉充実の為に自社で組合を運営しています。基本的に別子会社として運営している事が多いと思いますが、社内移動が多い大企業では自分の知り合いが健康保険組合に移動になったり、また移動して来たりする事もあるかも知れません。

会社の総務部が健保組合事務局を運営している事があるかどうかはわかりませんが、あれば最悪の状況です。守秘義務と罰則規定があるので基本的に広まる事は無いと考えたいのですが、それでも自分の秘密を知っている人間が社内にいる事は気持ちが良いものではありませんね。。

障害者手帳の利用

自立支援医療や医療費助成などは自治体によるサービスなので会社にばれる事はないと思います。問題になるのが税金減税/免除(所得税、住民税、相続税)するものや、手当を支給して貰う場合です。税金減税/免除や手当は確定申告時に会社に指摘される恐れ(と言うか確実に指摘されます)がありますので、知られたくない場合はやらない方が良いでしょう。数万円の手当の為に会社に知られ障害者枠での採用にされたのでは意味がありませんからね・・

HIVは障害者手帳を持っている人でも外見では判断が付かない感染症です。健常者と同じ様に働けるからこそ会社に隠すのであり、税金減税/免除(所得税、住民税、相続税)をしてもらう必要は無いのではないでしょうか?

個人の見解であり、権利を否定するものではありません。

関連:HIV/エイズ 障害者手帳!等級に依るサービスの違いについて

自宅でHIV/性感染症の検査をしてみませんか?

登録衛生検査所※が性感染症の郵送検査事業を行っています。検査を登録衛生検査所で行っていますので検出精度/信頼性共に医療機関と同等です。販売実績やサポート内容、知名度など総合的に判断し、下記の検査機関を推奨致します。

200_1441159762 ※血液等の検体を医療機関から集めて検査をする施設

 

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