速報!日本のHIV/エイズ状況!四半期毎に更新!

エイズ状況

HIV/エイズデータについて

平成27年3~6月
 
本サイトでは厚生労働省(エイズ予防情報ネット)が発表するレポートの一部を抜粋しています。詳しくはAPI-Net(エイズ予防情報ネット)に掲載されていますので確認して下さい。
 
エイズ動向委員会からの報告で平成27年3~6月の発表がありました。今期(4か月間)は385名のHIV感染者数及びエイズ患者数が報告されています。特に40歳以上の”いきなりエイズ”を発症している方が44人と変わらず高い状況。
 

HIV感染者及びエイズ患者数

・HIV感染者

10歳未満:1人
10~19歳:0人
20~29歳:90人
30~39歳:82人
40~49歳:57人
50歳以上:37人
HIV感染者合計:267人

 
・エイズ患者

10歳未満:0人
10~19歳:0人
20~29歳:15人
30~39歳:23人
40~49歳:44人
50歳以上:36人
いきなりエイズ患者合計:118人

年齢層別にみると20~39歳が一番HIV感染者が多い。注目すべきはいきなりエイズを発症するのは40歳以上が一番多く、次に50歳以上になっている。これは20~39歳はHIV/エイズに対して関心が高く、積極的にHIV検査を受けているのに対し、年齢層が高くなるにつれ関心が薄れHIV検査を受けていない方が多いと考えられます。
 
年齢層が高くなるとHIV/エイズに感染しそうな疑わしい行為自体が減る事が考えられますが、若い頃、感染したHIVが関心が薄れた40才~頃に発症しているのではと考えられます。今、隠れHIV(エイズ)人口が多いのは若い方ではなく関心の無い中高年齢層かも知れません。
 

都道府県別(ブロック)累積報告状況

平成27年3~6月
・都道府県別

北海道 2.2%
東北 3.3%
関東・甲信越 40.4%
北陸 2.4%
東海 16.3%
近畿 21.4%
中国・四国 8.8%
九州・沖縄 5.3%

 
都道府県別(ブロック)でHIV感染者及びエイズ発症者の比率を見ると圧倒的に関東・甲信越が多い事に気が付きます。これは人口が多いので当然ですが、ハッテン場、風俗などが多い事も原因になります。
 

保健所HIV抗体検査件数と陽性者数

・保健所受検者数

平成17年 100,287(331)
平成18年 116,550人(440)
平成19年 153,816人(507)
平成20年 177,156人(501)
平成21年 150,252人(442)
平成22年 130,930人(473)
平成23年 131,243人(462)
平成24年 131,235人(469)
最新のデータなし
※()内はHIV陽性者判定

 
保健所でのHIV検査を受検している方は平成20年をピークに横ばいにあります。横のカッコは陽性判定を受けた方の件数です。年間のHIV/エイズ発症者数は1500人程度の為、約1/3の方が保健所で検査を受けている事になります。
 

HIV患者のエイズ発症とエイズ患者の死亡数

平成27年3~6月
・HIV患者のエイズ発症とエイズ患者の死亡数

HIV陽性者のエイズ発症人数:0人
HIV/エイズ患者の死亡人数:1人
※うちエイズが原因で亡くなった方は0名

 
この数値は治療をしているHIV陽性者がエイズを発症した又はエイズ発症者が死亡した人数です。どちらの数値も極めて低く、早期治療を行えれば完全にHIVを管理できる医療技術がある事、現代のHIV治療の優秀さがわかります。死亡した方もエイズが原因ではなくそれ以外の病気により亡くなっている事に注目して下さい。

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