HIV検査受検者の約300人に1人が陽性者!偽陽性者数など・・

HIV検査受検者

保健所に於けるHIV検査受検者と陽性者数

HIV検査を受検しようとしている方は気になる数値かと思いますが、HIV検査を受けた方で陽性者は何人くらいいるのか?実は厚生省のページを検索すると保健所でHIV検査をした方の人数とこれらの情報が確認できます。

保健所では年間で約13万人の方がHIV検査を受検されています。この人数はH20年をピークに少し下がり、近年では横ばいの数値です。その中で約4百数十名の方が陽性結果が出ている報告があります。

保健所でHIV検査を受けた件数と陽性者数
平成17:100,287人(331人)
平成18:116,550人(440人)
平成19:153,816人(507人)
平成20:177,156人(501人)
平成21:150,252人(442人)
平成22:130,930人(473人)
平成23:131,243人(462人)
平成24:131,235人(469人)
平成25:136,400人(453人)
( )は陽性者数

受検者に対する陽性者の割合を計算すると約0.3%!これは受検者 約300人に1人くらいの計算になります。

偽陽性者数も考えると

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保健所のHIV検査方法は主に2つの検査が行われています。具体的にはその日のうちに結果がわかる「即日検査(迅速検査)」と結果が1週間程度かかるスクリーニング検査があります。これは地域によってさまざまあり、受けようとしている保健所の検査方法について前もって調べておいた方が良いでしょう。

即日検査(迅速検査)の方がその日のうちに結果がわかるので人気があるようですが、管理人は絶対にこちらを選びません。どちらの検査を行っても最終的な結果は同じなのですが、即日検査(迅速検査)は偽陽性率が高めになっているからです。
※偽陽性:陰性なのに陽性反応が出る事

即日検査(迅速検査)の偽陽性率は約1%!なんと100人に1人の確率で偽陽性が発生してしまいます。それに対しスクリーニング検査は一週間待たなければなりませんが偽陽性率は0.3%!と約300人に1人と即日検査(迅速検査)と比べ確率がかなり低くなります。

本当の陽性者が300人に1人の確率ですから即日検査を受けて陽性反応が出た場合、偽陽性率が1%(300人に3人)と考えると本当の陽性である確率は25%と考えられます。それに対しスクリーニング検査は偽陽性率が0.3%(300人に1人)と考えると陽性反応が出た場合、50%が真の陽性と計算できます。

偽陽性でも陽性結果が出たら心臓に悪いのでスクリーニング検査がおすすめです(^_^;)

保健所は無料なのになぜ?有料の検査を選ぶのか?

HIV検査は感染経路が性交渉に依るものなので特に女性は出来る限り知られたくないと思うのが普通でしょう。また地方などでは顔見知りに会う可能性が高いなど折角検査を受ける環境があってもなかなか受けられない状況があるようです。

大都市の場合でも保健所のHIV検査が受けられる日にちが月に2回程度(予約制)の場合が多く、スクリーニング検査の場合は一週間後に結果を聞きに行かなければなりませんので二日間会社を休まなければならなくなり、ビジネスマンにはかなり不評です。

HIV検査キットは”スクリーニング検査”です。保健所の都合に合わない方はHIV検査キットを使ってみる事をおすすめ致します。

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