帯状疱疹!HIV?免疫機能が低下している事は疑いの無い事実!

帯状疱疹

数年前に管理人も帯状疱疹になりました。帯状疱疹は2回目の水ぼうそうと呼ばれていますが1回目(通常の水ぼうそう)と違い、痒いのではなく恐ろしく痛かったことを覚えています。この帯状疱疹ですがHIV感染者の発症率が非常に高い為に自分がHIVに感染したのではないか?エイズノイローゼの切っ掛けにもなる恐ろしい病気です。HIVの診察側にとっても帯状疱疹は要注意の病気であり、潜伏中のHIVを見つける機会になると言います。

帯状疱疹(herpes zoster)写真
脂漏性皮膚炎200

帯状疱疹発症の割合

HIV感染ない方:1年間に1000人のうち2人程度
HIV感染者:1年間に1000人のうち29.4人
 
帯状疱疹は、一度水ぼうそうにかかった方が、何らかの原因で免疫力が低下した時に発症する病気です。新たに感染症になったわけではなく、以前の水ぼうそうの原因である、水痘帯状疱疹ウイルスが、身体の中の神経節に潜んでいて、免疫低下に伴って動きだして発症します。
 
HIV感染者が免疫低下に伴い感染する日和見感染症とは異なり、HIVに感染していなくても発症する可能性があります。しかし、帯状疱疹の発症率は、HIVに感染していない方では1年間に1000人のうち2人程度であるのに対し、HIV感染者では29.4人と、約15倍も発症の確率が高いという報告があります。HIV感染者で水ぼうそうにかかったことのある方では、軽度の免疫低下であるCD4+が500/mm2以上でも発症することもありますが、CD4+が200~500/mm2になると、最初に発症することの多い疾患と言われています。


帯状疱疹からエイズ疑惑?

帯状疱疹を発症後、病院に行きましたがHIVの話は全くされませんでした。HIVに感染していない方の発症率が「1年間に1000人のうち2人程度」は決して低い確率ではなく、むしろ良くある事とも考えられます。つまりエイズ指標疾患のように、その病気が診断される=エイズというわけではありませんし、また帯状疱疹になったからと言って、HIV感染が疑われるわけでもありません。
 
ただ、帯状疱疹を発症しているのなら免疫機能が低下していることは疑いの無い事実でもあります。
 
過去にHIV感染の可能性が疑われる行為があった場合には、帯状疱疹で受診した医療機関で、その旨を伝え、可能であればHIVの検査も同時に受けた方が良いでしょう。もし、本当にHIVに感染があれば、免疫低下の進行に伴って、帯状疱疹も重症化する可能性があります。帯状疱疹は治った後も重い神経痛が残る場合や、再発を繰り返す場合がありますのですぐに検査することが重要です。

ストレスから帯状疱疹になるのか

ストレス200
免疫機能の低下は、不規則な生活や身体的な過労はもちろん、精神的なストレスも大きい要因のひとつです。ストレスがかかると、免疫をつかさどる系統に影響を与えて、免疫機能を低下させることが明らかになってきています。そのため、例えばHIVに感染しているのではないかと悩んだり、今ある症状からエイズ発症を疑ったりするなど、いわゆるエイズノイローゼと言われるような状況になると、大きなストレスがかかり、それが原因で帯状疱疹など、比較的CD4+値が高い状態でも発症する病気になることは、確かにあり得ることです。
 
「エイズを恐れるあまりそれが大きなストレスになり帯状疱疹になった」帯状疱疹が更に不安を煽り、エイズノイローゼが加速するなんて事にならない様にしなければなりません。


悩んでいないで、行動しよう!

もし、HIV/エイズの可能性に悩んでいるのなら、帯状疱疹をきっかけに検査をしてみましょう。今では、抗HIV療法でHIV感染があっても免疫機能をコントロールしながら、HIVでない人と同じ生活を続けることが出来る時代になりました。逆に、ほおっておいて、いきなりエイズを発症すれば、社会的な影響も大きく、また治療も非常に難しくなります。まず、検査をすることが何より重要です。

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200_1441159762 ※血液等の検体を医療機関から集めて検査をする施設

 

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