第4世代スクリーニング検査は行為後20日からHIV判定可能

第4世代スクリーニング検査

自分に合った検査を選ぶために

HIV検査が出来る場所や方法など、最近では、出来るだけ多くの人が検査を受けやすいように配慮されています。まず、検査の結果が信頼できることが一番ですが、いろいろな検査の情報を得て、自分に合った方法を選べば、検査を受けやすいですね。

匿名で無料なのは保健所

保健所の場合は、匿名かつ無料です。施設によって、実施している日時、即日検査か通常検査、性感染症との同時検査ができるかなど、それぞれ異なりますので、予め確認して選びましょう。

自分の住居地でない保健所で受けることも可能です。性感染症や皮膚疾患などで受診した医療機関で、その他の状況をふまえてHIV感染の可能性があれば、HIV検査を勧められる場合があり、保険適応となります。

検査所に行かなくて良いのは郵送検査

検査を受けに行く時間がない、検査をする場所にどうしても行きたくない場合などに、費用はかかりますが、便利な方法があります。自分で採取した検体(尿、血液、性器分泌物、のどぬぐい液を選択)を郵送すると、登録衛生研究所で検査し、その結果をPCやモバイル、郵送などで知ることが出来ます。

保健所や医療機関で検査を受ける場合と、検査の精度は変わりません。また、検査の種類と数によって価格は異なりますが、同時に性感染症の検査もできます。提携の医療機関の紹介を含め、インターネットや電話での相談など、検査後のフォローアップもあります。

関連:HIV検査キットの信頼性

判定まで自分でする検査はやらない

自分で結果まで判定する「HIV自己検査キット」が、インターネットを利用した並行輸入で入手できるようですが、安全性や性能が確認できないため、日本では使用が許可されていません。

判定結果に信頼がおけない場合も多く、陽性判定の場合のフォローなどもありません。億劫がらずに信頼できる場所と方法を選び、アドバイスを受けながら検査を受けましょう。

第4世代スクリーニング検査は行為後20日から判定可能

病院200
HIV検査の第一段階である、スクリーニング検査も進歩しました。現在、日本で最も広く使用され、HIV1/2感染症診断ガイドラインでも推奨されている第4世代のスクリーニング検査では、HIV-1 と2のIgGとIgMおよび、HIV-1のp24抗原を同時に検出できます。ウィンドウピリオド期が短く、危険な行為から最短で20日以上経っていれば感染がわかります。

しかし、感染初期には偽陰性となることがあり、感染の可能性のある行為から日にちが短い場合には、安心してはいけません。陰性を確証するには、間をあけて再検査の必要があります。HIV-1 RNA-PCR法によっても確定診断ができますが、費用は自費となります。

注意:第4世代のHIV検査はHIV-2型の抗原検査は含まれていないので検査結果を確実にするには、疑わしい行為後、90日以降の抗体検査は受ける必要があると言われています。早急にHIV-1型の感染だけでも知りたい場合にのみ、利用する事をおすすめします。

即日検査のメリットとデメリット

検査当日にスクリーニング検査の結果がわかるため、結果を聞くまでの不安も少なく、その場でアドバイスを受けながら、必要な場合には確認検査について、説明を受けることができます。

しかし、迅速検査は、通常検査よりも0.2~0.5%あるいは1%程度と、偽陽性になる確率が高いと報告されています。陽性の場合には抗原抗体同時検査などの追加検査でさらに絞り込まれ、検出時間は80分程度であり、当日中に結果が出ます。

検査をすることを考えよう

今では、HIV検査には、いろいろな方法があります。自分の都合に合わせて、検査を受けることが出来るので、感染の可能性のある行為があった場合には、不安を抱えて過ごしていないで、是非、検査を受けてみましょう。

自宅でHIV/性感染症の検査をしてみませんか?

登録衛生検査所※が性感染症の郵送検査事業を行っています。検査を登録衛生検査所で行っていますので検出精度/信頼性共に医療機関と同等です。販売実績やサポート内容、知名度など総合的に判断し、下記の検査機関を推奨致します。

200_1441159762 ※血液等の検体を医療機関から集めて検査をする施設

 

関連記事

ページ上部へ戻る