性感染症は症状が無いからと侮るな!女性のリスクは大きすぎる

女性 リスク

悦びと裏腹の大きいリスク

セックスに伴うリスクと言えば、妊娠と性感染症ですね。特に、未婚の場合、まず妊娠でしょう。もちろん、妊娠を契機に結婚・出産に繋がれば幸せですが、必ずしも、そううまく事が運ぶとは限りません。

望まない妊娠では尚更、将来の生活は非常に金銭的、肉体的、社会的に困難となるでしょう。では、性感染症のリスクはどうでしょうか?特に10~20代前半では、性感染症に対する危機感は非常に薄く、まさか、自分が感染するとは思っていないというのが実情のようです。

女性のリスクは大きすぎる

現在、最も蔓延している性感染症と言うと、性器クラミジア感染症です。性感染症に感染した女性の約6割、男性の約4割と言われています。さらに、性器クラミジア感染症に感染した女性の70~80%、男性の50~60%が無症状かあるいは軽い症状で、感染の自覚がないまま慢性的に進行し、様々な障害を引き起こすことがわかっています。

女性では、膣の感染からはじまり、上行して骨盤内に達し、卵管炎などの骨盤内感染症や腹膜炎、肝周囲炎など深刻な感染症になる場合があります。また、子宮外妊娠や不妊の原因となることもあります。

また、感染が継続している場合には、将来出産の時に、自分の子供を感染させてしまう可能性もあります。女性の身体は、男性に比べて特有の臓器が多く、妊娠出産にかかわる重要な機能があり、感染症に伴うリスクは、非常に重大です。

症状が無いからと侮るな

性器クラミジア感染症だけでなく、女性の場合、男性と比べて症状が少ないことが多いようです。例えば、淋菌感染症は、男性では感染から2~3日で排尿時痛や膿が出たり激しい症状がありますが、女性ではおりものが増えたり、性器のかゆみや違和感をもったりする程度です。

また、B型C型肝炎、HIVなどのように、感染初期には発熱や全身倦怠感などの症状だけで、風邪のような体調不良で見過ごしてしまうこともあります。このように、性感染症に結びつかないケースも多々あり、少しの疑いがあったとしても、婦人科や性病科などには、かかりづらいと感じる人も多く、時間が経過してしまうことになります。

セックスの経験があれば、一度検査してみよう

性感染症にかかるということは、感染している人とのセックスという事実があるため、なかなか人に相談しにくい問題です。症状が激しく「治療して欲しい」と思えば別ですが、あまり症状が無く、不安や疑いだけの場合には、医療機関に行くのも気が重いというものです。

しかし、特に女性の場合には、重大な障害を残すリスクがあるということを心得て、是非、早急に診断してもらい、しっかり治療するようにしましょう。

尿や膣の分泌物などの検体を自分で採取して郵送し、検査をしてもらう方法もあります。男性もまた、パートナーに検査を勧めたり、自分も一緒に検査をしたりして、治療することが、男性として果たすことのできる最大の責任です。

自宅で性感染症の検査が出来ます


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