不特定多数とのセックスは子宮頸がんのリスクを高める!HPV感染について

HPV

子宮頸がんの原因とされるHPVとは

HPVはありふれたウイルスでセックス経験がある女性の約80%に感染経験があると言われています。

その約99%以上が癌化せずに気が付かないうちに免疫により排除されています。約1%の排除されないHPVが数年から10年程度かけ徐々に子宮頸がんを引き起こす事になります。

HPVの感染はセックスをする限り止める事ができませんが、正しく理解する事でリスクを最小限に抑える事は可能です。

セックス経験者全ての方に可能性がありますが、特に不特定多数のセックス経験をお持ちの方、風俗にお勤めの方などには是非、読んで頂きたい記事です。

HPV感染後消滅:約99%以上
癌化:1~0.15%の方(1~1.5万人/年)
死亡:約3,500人/年
参考:KNOW★VPD!

不特定多数とのセックスは危険HPV型感染リスクを増やす

HPVは100種類以上の種類が存在していて、その中で癌化しやすい型とそうではない型が存在しています。

・低リスク型(6, 11, 42, 43, 44 型)
特にHPVの6型と11型は尖圭コンジローマの原因

・高リスク型(16、18、45、31、33、52、58、35型)
特にHPV16と18は癌化しやすい危険な型

癌化しやすいHPVの型(16、18、45、31、33、52、58、35型)は感染する事で他のHPV型と比べ癌化する確率が高くなります。特にHPV16と18は大変危険な型であり、癌化した患者の約70%がこれらのHPV型に感染していたと言うデータもあります。

つまり、癌化のリスクは感染するHPV型に依ってリスクが違い、経験人数やそのセックスの回数によりリスクは大きくなります。

理由は単純で、セックスの回数が多いとHPVに感染して自然消滅される前に再感染してしまう又はそれを繰り返す事で確率が上がり、不特定多数の人とのセックスは高リスク型HPV型への感染機会を増やす事になるからです。

HPV感染を完全に防ぐことは出来ないの?

HPVは主にセックスで感染しますが、大衆浴場でも感染の可能性がある程、強力なウイルスです。

コンドームを使用しても難しい!?

コンドームは精液に含まれるHPVからの感染を防ぐことに関しては有効な方法ではありますが、コンドームでカバーできない部分にHPVが存在し、それらがコンドームに付着しHPVに感染するケースもあり完全に安全とは言えません。

やはり、HPV感染のリスクを減らすには子宮頸がん予防ワクチンの接種が最も効果的です。

子宮頸がん予防ワクチン接種は高リスク型(HPV16と18)の予防しか出来ませんが、最も危険なHPV型の感染がなくなる事から結果的に子宮頸がんのリスクは激減します。

しかし、子宮頸がん予防ワクチンは強い副作用も存在します。

その為、接種は個人の判断になりますが、リスクを考えると検討する価値は十分にあるのではないでしょうか。

関連:子宮頸がん予防ワクチンのリスク

残りのHPV型への感染はどうしようもありませんが、不特定多数の人とセックスをしない事でリスクを下げられる事は確実です。

10年以上先に癌化する事も考えられますので定期的な検査をおすすめ致します。

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