タトゥー(刺青)の危険性!発ガン性インク使用やC型肝炎

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ファッション性から広まるタトゥー(刺青)

ヤクザ=タトゥー(刺青)のイメージからファッションの一部になりつつあるタトゥー(刺青)。外国人や有名芸能人がタトゥー(刺青)を入れている事から昔のイメージとは大分変ってきています。

タトゥー(刺青)を施している有名芸能人
・EXILEのATSUSHI/TAKAHIRO
・B’Zの稲葉浩志
・安室奈美恵
・澤穂希

そんなタトゥー(刺青)ですが、入れる前に少しだけリスクについて考えて見ませんか?

タトゥー(刺青)の危険性!黙認する日本

タトゥー(刺青)の歴史は古くは縄文時代からあり、現代まで受け継がれてきている”伝統”でもあります。そのタトゥー(刺青)の施術は肌に針を刺しそこに色素を塗りこむ行為ですので、本来であればその施術を行う彫り師は医師免許が無ければなりません。

しかしながら、医師免許を取得している彫り師は聞いた事が無く、恐らく日本には存在しないものと思われます。つまり、彫り師のその殆どが医師免許を持たず違法でタトゥー(刺青)を施している事になります。その行為を政府も医師法違反と知りながら黙認していると言うなんともわからない状況になっています。

タトゥー(刺青)のインクは大丈夫?

タトゥー(刺青)自体が閉鎖された業界の為に使用されるインクの安全性も確認出来ません。

特にインクに含まれる成分によるアレルギー反応のリスクは大きく、特定の色のみ反応し腫れあがる事もあります。この場合にはレーザー治療によりタトゥー(刺青)を除去するなどの対応が必要になってしまいます。

更に通常の医療では絶対に使わないような水銀や発ガン性があるものも存在し、長期的に問題が起きる可能性も考えなければなりません。

最低限、アレルギー反応に対する十分な対策やインク成分を理解しているところを選ぶ事が重要です。

インク成分
・水銀(レッド)
・鉛(イエロー、グリーン、ホワイト)
・カドミウム(レッド、オレンジ、イエロー)
・ニッケル(ブラック)
・亜鉛(イエロー、ホワイト)
・クロム(グリーン)
・コバルト(ブルー)
・アルミニウム(グリーン、パープル)
・チタン(ホワイト)
・銅(ブルー、グリーン)
・鉄(ブラウン、レッド、ブラック)
・バリウム(ホワイト)
参照:タトゥー彫師のためのブログ

タトゥー(刺青)を入れると病院で検査拒否される?

タトゥー(刺青)をしていると公共施設などで利用拒否されるなどは良く聞きますが、病院のMRI検査が出来ないケースがあります。

タトゥー(刺青)で使用されるインクには水銀や発ガン性などの有害物質が含まれる可能性がある事は前項でも説明しましたが、それだけではなく金属も多く含まれています。この金属はMRIなどの磁気を利用する精密機器に於いて不都合を発生させる事があります。

タトゥー(刺青)により体中に埋め込まれた金属が磁気を利用するMRIの検査精度を著しく低下させます。また、金属が発熱し低温火傷の可能性も出てくる為にタトゥー(刺青)のインクの種類や施した箇所、量によってはMRIなどの磁気検査装置に於いて”検査拒否”をされる事もあるので注意をしなければなりません。

タトゥー(刺青)によるC型肝炎感染の恐れ

タトゥー(刺青)によるC型肝炎ウイルスの感染が懸念されます。現在ではタトゥー(刺青)も使い捨ての機器を使用しているので感染は理論上、心配がなくなってきていますが、日本に於いては明確な規定があるわけではありませんので安心出来ません。

C型肝炎は血液により感染しますが、現在では輸血や血液製剤による感染は無く性交渉による感染も多くありません。主にC型肝炎ウイルスはタトゥー(刺青)や覚せい剤などの血液が触れる道具(針)の共有により感染します。

C型肝炎ウイルスに感染してもその症状は出る事がないので気が付かず、大多数の方はC型慢性肝炎キャリアになります。(日本国内で150~200万人存在)

C型慢性肝炎キャリアになると10年以上もの間、無症状のままC型肝炎ウイルスに肝臓が蝕まれ、”確実に”肝硬変や肝がんへ移行する事になります。長期間症状が出る事がないので今は症状が無くてもタトゥー(刺青)を入れた方は念のため検査をする事をおすすめ致します。

ファッション性の為に賭けるリスクとしては大きすぎる

インクの有害性や検査拒否、感染症に関して記事にしておりますが、情報が古く実際と異なる事もあるかも知れません。しかし、医師法違反の”彫り師”が施術している場合、これらに配慮した衛生管理や各種対策が本当にされているかは信用できるレベルではありません。

全ての彫り師やタトゥー(刺青)そのものを否定する事は出来ませんが、中には未熟な又は悪意のある彫り師も実際に存在します。重篤な感染症に感染する事例がある事を考えると”伝統”に流されることのない対応をして欲しいと思います。

ハードルの高い医師免許を要求すること自体が問題なのかも知れませんが、現時点ではファッション性の為に賭けるリスクとしては大きすぎる気がします。

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